コロナウィルスが世界的に猛威をふるい始めてから2年が経ちますがいまだその収束は見えていません。その最中、事業環境も大きく変容しその対応に迫られている日々かと存じます。一方、DXやSDG’sといったキーワードに代表されるようにビジネスモデルの革新はコロナ禍の前からの潮流であり、企業によってはこの2年を機会とし大きく革新を遂げているところもあります。
今回のセミナーは、そのビジネスモデルの革新を促すデザイン・シンキングのみならず、その考え方・思考方法を組織に根付かせ成果に結びつける為の組織文化の根付かせ方にも焦点をあてます。「デザイン・シンキング」や「心理的安全性」はそれぞれ単独のセミナー・セッションとして多くみられますが、本来一体となって運用されてこそ成果に結びつくものと考えます。従い、本セミナーでは具体的に次の点に触れる予定です。
- 先進的な組織におけるイノベーションの成功事例
- 質の高いアイデアを多く生み出すツールとしてのデザイン・シンキング
- デザイン・シンキングを生かすための心理的安全性の文化の育み方
- イノベーションを根付かせる上で遭遇する共通の課題とその克服方法
今回のスピーカーはCELM ASIAのパートナーでもある、マーク・スチュアートです。マークは、マサチューセッツ工科大学(MIT)からイノベーションとデザイン思考の認定を受けており、アジアプロフェッショナルスピーカーの認定スピーカー(CSP)メンバーの中でグローバルスピーカーの上位15%にランクされています。 コンサルタントとして豊富な実績を有している為、豊富な事例を持って皆様の質問にもお答えさせて頂けますので、是非ご参加頂ければ幸いです。
【開催概要】
開催日程:2022年 3月14日(月) 15:30~17:00 (SGT) (日本時間:16:30~18:00)
参加費:無料
開催方法:オンライン(Zoom)
お申し込み方法:下記Google Formsよりお申し込みください。
https://forms.gle/NwQXTCzLio84pvUk9
お問い合わせ:下記メールアドレスで平井宛までご連絡ください。
詳細に関しましてはCELM ASIA Online Seminar_Cultivating a Psychologically Safe environment for Design Thinkingをご覧くださいませ。
3月14日(月)に皆様とお会いできることを楽しみにしております。